2013年10月3日木曜日

身体が硬いのって本当に良くないの?(ストレッチ前編)

川口市でエステサロンを営む 熊谷由美 と申します。

実は私、身体がわりと柔らかいのです。
現在は開脚して前屈してもおでこが床に付きます。

でも、半年前は開脚で肘がつくかつかないくらいでした。
もっというと、3年前は開脚前屈で胸まで床についていました!

3年前のほうが柔らかいじゃん・・・

そうです。後退しちゃうんですよ。身体ってほっておくと簡単に硬くなるんですよ~!!!
それでもきちんとストレッチしていくと、少しずつ柔らかくなるんです♪

ということで、今日はストレッチについて書いていきますね。



さて、身体が硬いと何が良くないのか?

身体が硬いことでのデメリットが怖すぎるというサイトもあります。
身体が硬いと身体への影響はすぐにはありませんが、長い目でみると厄介になることが多いのです。

▲筋肉の伸び縮みが行われないことで血行不良となり、老廃物が溜め込まれやすくなる
 → 脂肪を溜め込み、太りやすくなる。

▲血行不良が肩こり・腰痛の原因となる
 → 疲れが簡単に取れなくなる

▲筋肉が硬いことで、間接も動きにくくなる
 → 可動域が狭まり、関節痛の原因となっていく

そーんなこと、若いうちはどうにでもなるんです!!
困るのは、年齢を重ねてから!!!

以前高齢者の方々とたくさん関わるお仕事をしていた時に、
元気なお年寄りは、動きも早くて、表情も柔らかいんですよね。
これって、いろんな筋肉が柔らかいってこと。
だから、外出もしょっちゅうして毎日が楽しそうでした♪

逆に、あちこち痛みを訴えるお年寄りは、表情も乏しく、ちょっとした拍子に転んでしまうとか、
箪笥の引き出しを開けた途端に腰の骨を骨折してしまうなど、しょっちゅうでした。
腰の骨を骨折してしまうのは、骨粗鬆症ももちろんありますが、背中の筋肉が正常に機能しないため、変な部分に負荷がかかりすぎて骨折してしまうという理由もあります。

そうこうしているうちに、
動くのが億劫→外出が減る→より筋肉が動かなくなる→さらに動くのが億劫

という魔のスパイラルに入り込み、最終的には

→転ぶ又はちょっとしたきっかけで骨折→車いす生活→寝たきり

のラインをたどりやすくなります。


ちなみに、うちの夫はめっちゃめちゃ身体が硬く、やはり腰痛に悩まされています。
今晩この記事を書いているついでに夫にストレッチをやってみようと強要してみたのですが、
普通に膝を伸ばして座ることすらできないという状態に、衝撃を受けました(;´Д`)

前屈どころじゃなかったんです!!!
なので、ペアストレッチでどこまでなら痛くなく動くのか・・・から始めました。

もしかしたら、夫くらいに動かない人多いのかも・・・と思い、夫のために考えたストレッチを明日あたりに写真にとって公開していきます♪
ということで、明日写真が間に合えば、身体が硬い人向けのストレッチを書いていきたいと思います。

それではおやすみなさい☆


2013/10/03
体重:66.45kg(-0.05)
食事
朝食:サラダ(葉野菜・人参)、黒糖トースト、コーヒー
おやつ:ブドウのチーズケーキ(友人宅への手土産)
お昼:ラーメン(キャベツ・しめじ・他インスタント)
夕食:魚、湯豆腐(豆腐、エノキ)、味噌汁、納豆

運動
朝晩ストレッチ 多め
フラダンス 1回
自転車 計40分

今日は糖分が多めでした。
明日にどう影響するか、ちょっと心配。
夕飯はそこまで多くないので大丈夫かな?