2013年9月19日木曜日

自分を知って無理を認める

昨日はサボるつもりで無理しない日も必要かと(*^^*)というブログを書きましたが、
今日は、ちょっと”無理しない”ということを真剣に考えてみました。



私は25歳くらいの頃、平日は事務の仕事をしながら、
土日は結婚式場でインフォメーションを行っていました。

休みはほとんど無かったけど、結婚式に関わる仕事が大好きだったので
まったく苦ではありませんでした。

その後、あまりに結婚式が好き過ぎて、ゼクシィ関連の職につき、現在ではブライダルエステのきっかけになったくらいです。

また、その頃は朝まで遊んでから会社に行っても普通に仕事が出来ていました。


でも、だんだんその無理が出来なくなり、朝まで遊んでしまうと翌日の午後にモーレツに眠くなったりし始めました。

それでも自分では認められないんですよね。
”まだまだイケルのに”
そういって同じ失敗を繰り返す。

それを自分で認められないうちは、とても悲惨だったなと思います。

自分の状態をきちんと見つめられるようになり、お酒の量や体調を管理できるんですよね。

ただ、その状態って、乗り越えて終わりじゃなくて、その後も訪れるんです。
休みなんて必要ないって動き回っていると突然がくんと体調が悪くなる。
それを3回くらい繰り返して”そうなんだ”って気付く。

そんな感じで繰り返して、やっと、1度おこったら次も起こるかもしれないんだって学習しています。

でも、無理出来ていた自分を知っているから、出来るんじゃないかな?って思っちゃうんです。
そんなことって、きっとみんなが通る道なんだとわかっているんだけど、なかなか認められないんですよね。

最近人が病気や何かの試練を乗り越える時って、今の状態を認めて、新たなステップに行くことが必要になるんだなとつくづく思っていましたが、”無理がきかない”っていうのを認めて、じゃぁどうするか考えるのもそういうことなんだなと、深く実感したのです。

もちろん無理することがとても大切な時期もあります。
でも、無理がきかないことをみとめられずに”こんなはずじゃないのに”と葛藤し続けることは、身体にも精神にも良い影響は及ぼさないのは容易に想像つきますよね。

なので、出来るはずのことが出来なくなったり、いつも元気なはずなのに、疲れやすくなったときなどには、ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。

自分の状態を知って認めてこそ、次のステップに踏み出せることを忘れないでくださいね。