2013年12月23日月曜日

中医膳マクロ 冬の養生法

川口市でブライダルエステを中心としたエステサロンを営む 熊谷由美 と申します。

今日は雪猫かふぇの定期基礎講座に参加してきました。
中医学の観点と、マクロビの観点からお話いただきました。
今月のテーマは「冬の養生法」


今日、講義を受けながら昨年のことを思い返していました。

昨年の今頃、私はとても体調をくずしていました。
一番よくあった症状は、食後3〜4時間ほどすると、突然気持ち悪くなり嘔吐とお腹を下すのです。
嘔吐は、胃の中の固形物がなくなっても続き、4時間近く15分おきに吐き気が来るのを繰り返しました。

最初は、ウィルス性の胃腸炎かと思いましたが、週に2度くらい繰り返していたので、どうやら違う。
もう、慣れてくるとお湯で薄めた温いスポーツドリンクと、バケツは寝る前に用意しておくくらいです。

その状態がなんなのかわからずに、しばらく悩みました。

そして気づいたのです。
異常に体温が低いということに。

体温は35度台は当たり前、体調の悪い日は34度台の時もありました。
これはいけない!

それから私は体温を上げるために、まずは本を読みました。



そして、出来ることを実践したのです。

・常に温かいものを胃に入れるように気を付け
・生姜紅茶を摂取
・朝に代謝を上げるために軽く身体を動かす
・ランチ後にも散歩して少し動く
そして内臓を温めるために
・週に一度岩盤浴に通う

これを続けてから1か月ほどで体温が35度台後半になり、体調を崩すことも無くなりました。
岩盤浴に通い始めたころに汗ひとつかかなかった身体から、
2か月目に入るくらいから汗がじんわり出るようになっていました。

それが昨年の冬です。
今日講義を受けたことで、冬に受けやすい影響を思いっきり受けていたんだなとよくわかり、
自分の行ったことの良かった部分やこれはやめたほうが良かったのかなという部分についても腑に落ちました。

今年も11月後半に入ってからの身体の状態が、冬の影響を受けています。
現在身体に起きている不調の理由が面白いくらいに良くわかり、
それが私だけではなくて、一緒に参加されている方の身体のtypeごとに症状が違ったりすることも面白く、勉強になりました。
自分一人だけではないことで、より実感が深まるのもこの講座の面白いところですね。

この季節の過ごし方で、この先訪れる春にスタートを切れるかどうかが決まるのだなということを知れたことはとても大きかったなと思います。

1月は冬の食養生。
今日もどんなものを摂取すると良いのかお話ありましたが、
来月は食事についてより詳しく聞ける会です。
もし現在不調を感じている方がいらしたら、ぜひ一緒にご参加ください♪

冬シリーズの日程は下記ページよりご確認ください☆
http://yukinekocafe.com/?p=3580

2013/12/23
体重:64.70
朝食:鍋、パン
おやつ:みかん
昼食:白米、明太子、漬物、アオサと豆腐の味噌汁
夕食:鍋、サバ、漬物