2013年12月20日金曜日

違いを理解する→楽しむ

川口市の自宅でブライダルエステを中心としたエステサロンを営む 熊谷由美 と申します。

私は音とにおいに敏感なようです。
昨日の朝、その両方を痛烈に感じながらもその状況から逃れられずにとてもイライラしたのです。
そして、自分の弱点を実感しながらも、人の感覚の違いについて真剣に考えました。
で、その結果感じたことは私にとって大切なことでした。

気分を落ち着けるために甘いもの摂取!!

私は臭いが特に全然ダメで、

・小さいころに乗っていた実家の車のレモンの芳香剤→車酔いの原因
・髪の毛に付けたバラの香りのローション→においに気持ち悪くなり、髪を束ねる
・煙草のにおいの染みついた人のにおい→気持ち悪くて立っていられなくなる
・朝、電車で横に立った人のお酒のにおい→電車酔い

好きな香りや、ほのかなにおいであれば全く気になりません。

きっと平気な人は平気なんだと思います。
そう、自分と人の感じ方は違うのです。

若いころって、自分が好きなものは人が好きなものと思っていました。
知ってはいるのですよ。人と自分は違うって。
でも、自分が好きなものを否定されたり、自分が好きではないものを認めたりって出来なかったんです。

でも、ある時から、自分と人の感覚のレベルが違うんだということを思い知ったのですよね。
「私がとても辛いと思っていても、ある人にとってはそんな程度なこと」
それを痛感してから、自分も今までそうしてきたのでは?と思ったのです。
自分は痛みを感じないから、人の痛みも軽いものと考えていたのでは?

それから、人が話す感情が自分と違っても、その人の感情を軽く見ないようになったのですよね。
多分、それが今の私のベースです。

自分はこう感じるけど人はこう感じるんだ。
当たり前のことなんですけどね、でもついつい忘れがちです。

もし気づかずにいたら、私は今、夫と過ごしていないことでしょう。
エステもできていないし、イベントを主催することもなかったかもしれない。

エステをやっていても、人によって感覚は様々で、同じ場所でも気持ちいい人も、何も感じない人、とても痛い人、くすぐったい人、面白いくらいに様々です。
硬さの違いである程度わかるのですが、それでも私がこれくらいかなと思っている感覚と違うことももちろんあります。

そこのすり合わせがきちんとできるから、何度も通っていただけているのだなと思いました。

もちろん、そうは言ってもできていない時も沢山あるのだろうなと思います。
だから自分も否定しないし、人も否定しない。
でも諦めない。
それはこのブログも一緒です。

なんとなく纏まりがありませんが、
出来ること、できないこと、感じ方も人それぞれだし、
自分の中でも出来るときもできない時、その時々の感情の起伏だってあるのだから、
自分の感情ややり方を押し付けて、自分はこうなのになぜ人はできないのかと思っても幸せじゃないなということ。

で、昨日の朝のイライラはローソンのワッフルを食べながら、そんなことまで飛躍させて解消しました。

まぁ、そんな感じです。
今の私のテーマは、自分と違うを楽しむ!
イライラすることもあればワクワクすることもあるのだけど、最終的に違うことを知れたことに感謝できればいいのかなぁと。

2013/12/20
体重:64.35
朝食:パン(きのこ、レンコン)、スープ(白菜、大根、油揚げ)
昼食:サラダ、パスタ(トマトソース、ブロッコリー、エビ)、プリン
夕食:鍋、餃子、サーモン刺

今日は過去の縁のつながりを感じる日でした。
4年前くらいまで通っていた方とランチをしていて、また通いたいと予約が入ったり、
今日誕生日だった友達に久々にメールを送ったら、2年ぶりに会うことが決まったり、
家で探し物をしていたら、19歳のころの年賀状を発掘したり。

なんとなく過去と今を繋げるきっかけになる不思議な一日でした。
おやすみなさい☆